市民ランナーとトップランナーが初めてともに東京都心を走る「東京マラソン2007」が平成19年2月18日（日）に開催された。気温5.3℃、雨降る天候の中、初の都市型東京マラソンに、本校生徒が32km地点給水・給食運営ボランティアとして参加した。これまで東京で行われるマラソン大会には、トップランナー向けのフルマラソンである東京国際マラソンと市民ランナー・障害者向けの10kmロードレースである東京シティロードレース（東京新聞主催）の2つがあったが、それらを一つにまとめた上で、ニューヨークシティマラソン・ロンドンマラソン・ボストンマラソンに匹敵するような市民参加型の大規模シティマラソンとして計画された。

1　主　　　催 財団法人日本陸上競技連盟、東京都 2　企画・運営 東京マラソン組織委員会 3　開　催　日 平成19年2月18日 4　種　　　目 マラソン、10km 5　参加人数 マラソン：25，000人、10km：5，000人 6　依頼内容 都立学校生徒の東京マラソンへのボランティア活動参加 募集人員3，000人以上 【都立学校生徒ボランティアの主な活動分野】 ・沿道整理：コース沿道の観客の整理等の補助 ・給水：ランナーヘのドリンク渡し、コースの清掃 ・スタート及びフィニッシュ会場：ランナーヘのドリンク渡し、会場案内 ・救護所、収容関門：救護所、収容関門での業務補助 ・催事支援：周辺施設で開催される催事の支援等

とても寒くて最初はどうしようかと思ったが、ランナーの姿が徐々に見えてくると、いつの間にか夢中で応援していました。寒かった、寒かった…。でも興奮した。とても興奮した。人間の力ってすごいと思った。車椅子ランナーに感動した。先頭集団はとても速かった。楽しかった。参加して良かった。

三年間わからない事ばかりで大変でしたが、沢山の仲間が出来てとても楽しい広報活動でした。協力して頂いた先生方、生徒さん、PTAの皆様、委員の仲間の皆様、ありがとうございました。
　これからも良い情報や取材してほしい事がありましたら気軽にお声を掛けて下さい。