葛you友 都立葛飾商業高校40周年記念誌
『天の星座、地の泉』
トップページ
インフォメーション
ニュース
葛飾商業高校の歴史
同窓会・同期会
卒業生のお店紹介
掲示板
管理人のページ
記者のなげかけ
メール
サイトマップ

ホットニュース

 ダンス部イベント出演!! ☆2013/10/6 ☆2013/11/3 ☆2013/11/16
2013/11/16 更新 

10月6日(日)、ダンス部が末広小学校80周年記念イベントに出演しました。 

葛商ダンス部




11月3日(日)、ダンス部が北小岩祭りに出演しました。 

葛商ダンス部



11月16日(土)、「オープンフェスタ」出演、葛飾特別支援学校と共演しました。 
葛商ダンス部

葛飾特別支援学校との協働事業で参加した「オープンフェスタ」が、教育庁報No.607に掲載されました。↓↓

−特別支援教育の理解啓発推進事業を行いました−

 東京都教育委員会では、東京都特別支援教育推進計画第三次実施計画に基づき、児童・生徒一人一人の自立と社会参加を目指し、障害のある児童・生徒と地域の人々との交流や、情報の発信、自らの考え等を発表する機会を設定し、広く都民に対して特別支援教育の理解啓発を推進する事業を行っています。


展示会場


津軽三味線の演奏


ダンスのコラボレーション

広がれ絆(きずな)!オープンフェスタ 〜共に生きる社会をめざして〜
(平成25年11月16日 都立六郷工科高校・都立城南特別支援学校実施 東部学校経営支援センター主催)
午前中は、太鼓や手話コーラスなどの発表、特別支援学校の教育活動を紹介する展示や美術作品の展示、抹茶の提供などの喫茶サービス、陶芸製品や布製品、パウンドケーキなどの手作り作品の販売を行いました。販売品のほとんどが午前中のうちに完売となりました。
また、白杖歩行や「ボッチャ」(パラリンピックの正式種目で、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに自分のチームのカラーボールを近づけた方が勝ちとなる、カーリングに似た競技)などの体験コーナーもあり、好評でした。
午後は、津軽三味線奏者の踊(よう)正太郎(しょうたろう)氏による講演と津軽三味線の演奏がありました。全盲である自分をありのまま受け入れ、津軽三味線と出会って研鑽(けんさん)を積んでいった自分自身の経験をお話したあと、ジブリ作品など耳になじんだ音楽からオリジナル作品まで演奏してくださいました。重厚な音や繊細な響きなど変幻自在な演奏に、会場からは感嘆の溜息が漏れていました。
また、葛飾商業高等学校ダンス部と葛飾特別支援学校有志によるダンスのコラボレーション発表では、生徒たちが笑顔を交わしながら踊る姿が印象的でした。生き生きと楽しそうに踊る姿に、会場も手拍子をするなど大いに盛り上がりました。
最後に、参加した生徒たちが感想を発表しました。
生徒たちは、「販売している人も買いに来ている人も、笑顔がきらきらしていた。」「これは手作りなの?などと、買いに来た人が声を掛けてくれて、会話ができたのが嬉しかった。」「体験コーナーで、珍しいスポーツに関われてよかった。」「短い練習時間だったが、コラボレーションが成功して嬉しい。」「これからも、今回の貴重な体験を生かして、もっと色々知って考えていきたい。」などしっかりとした感想を述べ、会場の地域の方々から温かい拍手をいただきました。お互いを思う気持ちがしっかりと結びつき、絆(きずな)となって大きく広がった、有意義な一日となりました。
特別支援教育の理解啓発を推進する事業は、中部、西部地区でも開催されました。平成25年10月26日には、西部学校経営支援センター主催の「多摩地区都立学校教育フェア 西風(にし)」を東京都多摩教育センターで、11月23日には、中部学校経営支援センター主催の「中部フェスタ」を王子特別支援学校で開催しています。
各会場では、美術作品などの展示、マッサージなどの体験、木工作品や焼き菓子などの手作り作品の販売のほか、和太鼓の演奏や手話コーラスなどのステージ活動発表など、多彩な催しを行いました。どの会場でも、生徒たちは一生懸命取り組み、特に、この企画ならではの特別支援学校と高等学校の合同での発表は、地域の方々に大変好評でした。


 | ← back news |  next news →  |

-------------------------------------------------------------------------------
HOME |