高橋校長先生のお話を伺いました。
今、小子化の時代に向かって、都立高技の統廃合が検討されています。我が葛飾商業も生き残りを賭けて、教育成果の充実をめざして教職員が頑張っています。今、葛商では「挨拶の励行」運動を展開しているそうです。
そのお話を伺って、私たちの高校時代を思い出しました。私は18回(昭和57年3月)卒業です。当時も「挨拶の励行」が行われていました。
卒業後、ある商社へ就職した私は、職場でも元気よく挨拶を励行していました。
ある日、専務から呼び出しがありました。私ぱ何か仕事で失敗したのかと緊張して専務のもとへ参りました。
専務から「水林君、君の挨拶、いいねえー。元気があって、職場が明るくなる。」とおほめの言葉を頂きました。
全ては挨拶から始まります。挨拶は出会いの基本です。葛商の校舎の中に明るい挨拶、明るい笑顔が溢れることを願っています。
2002年1月記:水林善明(18期生)