私は昭和59年、都立深川高校を最後に公立学校の教職を退き、千葉県の私立市川学園(中・高校)に移り、平成8年3月、同校を定年(70歳)退職いたしました。平成12年、前から会員だった財団法人『カナモジカイ』の評議員になりました。機関紙「カナノヒカリ」(季刊)の編集長を務め、現在、同誌に「戦争と青春(7回シリーズの読み物)」を連載中です。太平洋戦争(1941〜1945)の時は16〜19歳。強烈な体験をして、それからの人生の生き方が決まりました。青春時代とは本当に大切なものです。
卒業生の皆さんも葛商3年間の思い出を大切に、この人生の荒波を乗り越え、前向きに生きてください。
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