今年はお正月から各地で大雪のニュースが相次いでいる。東京では最近、大雪はめっきり少なくなったが、雪が降ると、葛商の校庭 も一面の銀世界だ。まだ誰も足を踏み入れていない雪景色を歩くと、高村光太郎の詩を思い出す。 僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる 君たちはまさに自分自身の足跡のない人生の道程を歩き出そうとしている。 あまり頑張り過ぎず、迷いながらでもいい、ゆっくり、 一歩一歩踏みしめていって欲しい