■7月13日(金)2回戦/9:00神宮球場
大森学園 |
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葛飾商業 |
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X |
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6 |
[大]本間敬、内山−高橋
[葛]水島、堤−菅野将
本塁打:戸倉(葛)、三塁打:竹建、戸倉(葛)、二塁打:竹建、建部、戸倉(葛) |
「サイクル」あと一歩。都葛飾商・戸倉君
「代打の切り札」があと単打1本でサイクル安打。都葛飾商の戸倉正浩君(3年)がチーム初戦の大森学園戦で4打点と大活躍。勝利に貢献した。
まず2回1死三塁での三塁打でチーム初得点。続いて3回2死二塁、「たぶん真ん中よりの内角カーブ」 という球を振り切ると、打球はふわりと大きな弧を描き、左翼席に飛び込んだ。
人差し指を何度も突き出し、スピードを上げてダイヤモンドを駆け抜けていく。
「うれしくてしょうがなくって。気持ちが前に出ていたから、速く走っちゃいました。」
高校に入って本塁打は初めて。喜びは格別だ。
6回は死球。8回は2死三塁で二塁打を打ち、走者を返した。
背番号は13。冬以降、肩のケガもあって調子をふるわず、スタメン落ちが続いた。チームプレーに徹しようと思うあまり力が入り、ゴロが多かったからだ。みかねた柏原周作監督から「もっと自由に振れ」と言われ、調子を取り戻し始めた。
181センチ、85キロ。この日の「顔つきを見ていたら振れそうな気がした」という柏原監督が先発に起用した。「当たればでかい。一発にかけた。」
その予感は的中した。
=神宮(7/14朝日新聞)=
3回戦(対岩倉戦=7月17日(月)江戸川区球場 10:00〜)
2回戦、大森学園を6−2で下した我が葛商野球部は3回戦で強豪・岩倉高校と対戦いたします。もし岩倉高校に勝ちますと4回戦は、柏原監督の母校「修徳」と対戦することになります。監督、ナインともに「修徳」と対戦できることを目標に頑張っています。
OB、OGの皆様の熱き応援をお願いいたします。 |
同窓会会長 提橋和男 |
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